内容説明
「100m走」「コワモテ」「不死身」「ダンス」…珍獣たちの得意技で競う頂上決戦!世にも奇妙な動物たちの生態がよくわかる空想科学図鑑。
目次
第1章 珍獣ってなに!?(教えて!動物の分類;「珍獣」とは!?;珍獣はどこに棲んでいるの?;日本でも見られる珍獣たち ほか)
第2章 珍獣大決戦!(もしも100m走対決!;走る珍獣たち;もしもダルマさんが転んだ!対決!;動かない珍獣たち;もしもチームワーク対決! ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都に生まれる。東京水産大学(現・海洋大学)卒業、国立科学博物館で哺乳類の分類・生態を学ぶ。環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査等に参加。現在は東京・奥多摩で動物調査を行っている。「ねこの博物館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
30
パラパラっと。子どもがよろこびそうな図鑑。不死身対決とか我慢比べとかは、ちょっと想像を絶します。基本が絵でほどほどに描いてあり(グロすぎないので)比較的見やすいと思います。2018/12/11
み
14
変な顔や特性を持った動物たちが紹介されてる、小学校の図書館置きたい一冊。ほとんどがイラストですが、たまに写真が出てきておぉ!!っとなります。イラストも上手いけど、やっぱり写真がインパクトある。インパクトといえば、表紙にモヒカンとリーゼントとヤンキーさんがいるのに笑った。珍獣なんですか?笑2018/05/29
D4C
6
子供向けの、なんとも読みやすい本だけど、やはり変わった動物、珍獣を知るのは楽しい。~対決という形で、珍獣同士の珍獣っぷりを競わせてたりして、子供が読んだらワイワイ言いながら楽しんで読んでくれそう。2015/09/07
かいと
4
ニホンザルが珍獣と書いていたことに驚きました。イラストなどがたくさんあって分かりやすかったです。2015/08/26
北白川にゃんこ
2
珍獣!基本的ながら面白かった。不死身系はとんでもねえな…。2018/11/14