内容説明
漫画「地球脱出!宇宙の冒険へ」を掲載。宇宙へ観光旅行する「もしも?」のイラストを豊富に掲載。太陽系の惑星を中心に銀河系のことまでくわしく解説。最新の科学情報に基づいた宇宙の情報を掲載。
目次
第1章 さあ、宇宙へ!(未来の宇宙船で宇宙へ;宇宙に飛び出せ!ロケット;小さなお月さま 人工衛星 ほか)
第2章 太陽系の惑星を旅する!(太陽中心の小天体家族 太陽系;私たちの星、太陽の寿命がくるとき;地球から一番近い恒星 太陽 ほか)
第3章 銀河宇宙を行く!(誕生から現在まで宇宙の歴史;夢の宇宙船で銀河宇宙へ;果てしなく広い 銀河宇宙の世界 ほか)
著者等紹介
渡辺勝巳[ワタナベカツミ]
1946年、新潟県佐渡島生まれ。1974年、宇宙開発事業団(現JAXA)に入社以来、一貫して広報・普及業務に携わる。2005年から宇宙教育推進室長として、青少年教育の場での、宇宙開発の普及に力を注いだ。現在、一般財団法人日本宇宙フォーラム広報調査事業部主任調査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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る*る*る
9
空想科学シリーズが人気だけど、こちらシリーズはより追求され、妄想され、、楽しい!2014/05/11
あんこ
4
2100年代、みんなが気軽に宇宙に行けるようになり、他の惑星への移住も進んで、太陽系や、それより遠い星まで観光旅行できるようになったら。という妄想が膨らむ本。宇宙エレベーターって、私が生きてるうちに完成するって何かで見てびっくりした記憶があるんだけど本当にそうなるのかな?火星と金星のテラフォーミング、夢がある。火星で数百年、金星は数千年~数万年かかるって。自分の目で見られないのが残念だ。2022/04/04
みい
3
さらっと読めて宇宙の話が楽しめます。重力波も発見されたっていうし、これからどんどん宇宙のことわかってくるんだろうなぁ。2016/02/15
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2019/02/21
Miyuki Hanada
0
スラスラ読めるし、大人でも楽しい。 宇宙エレベーター構想って想像もつかないけど、赤道上に作るってどういうことだろう……。遠心力で重力をつくるため? 文系なあたしにはわからないことも多かったけど、ワクワクしました。2017/07/28