内容説明
この一冊で、50℃洗いの疑問と不安が解消。調理のコツがすべてわかる。食材別・洗い方のコツとおすすめレシピを大紹介。
目次
50℃洗いってなんですか?
なぜ野菜が元気になるのですか?
水で洗うより汚れがよく落ちるのはどうしてですか?
肉や魚まで50℃のお湯で洗って大丈夫ですか?
50℃のお湯で洗うとどうしておいしくなるのでしょう?
日持ちまでよくなるってホントですか?
50℃洗いではなにを、どのように洗えばいいでしょう?
50℃洗いの道具
洗い方の基本
なにをどう洗うか?〔ほか〕
著者等紹介
タカコ・ナカムラ[タカコナカムラ]
山口県山陽小野田市で割烹料理屋を営む家に生まれる。桜沢里真氏にマクロビオティックの基礎を学び、アメリカに遊学。WholeFoodに目覚める。ブラウンライス・カフェ、KanbutsuCafeなどのプロデュースを経て、現在、食と暮らしと環境を丸ごと学ぶ「タカコ・ナカムラWholeFoodスクール」主宰、一般社団法人「WholeFood協会」代表理事
平山一政[ヒラヤマイッセイ]
大分県別府市生まれ。蒸気エンジニアリングを専門とする英国企業の技術職、早稲田大学社会システム工学研究所・食と地域環境研究室長を経て、現在、スチーミング調理技術研究会代表。「低温スチーミング」「50℃洗い」を開発し、全国各地で講座を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Megumi Ichikawa
10
「かつてイギリスで蒸気技術から産業革命がひろかったように50℃洗いは、キッチンの産業革命」という始まり。P6野菜はピカピカに元気になり、肉などはふっくらするし、魚の生臭さも取れる。トマトやいちごは甘くおいしくなって、日持ちも長くなる!2015/12/04
しろはは
9
元々、50度洗いはしているのですが、結構雑にやっているので読んでみました。葉物野菜やもやしは最初抵抗がありましたが、本当にしゃきっとするのでびっくりです。トマト等は、やったことがなかったのでやってみたいと思います。2014/07/31
happykyo55
8
新鮮なお野菜を50℃のお湯でって、抵抗あるけど、先ずは実践してみようと思った♪お肉類は、余分な脂肪も取れるからね。2014/07/11
もーちゃん
7
鮮度が良くなったり、汚れ落ちが良くなったりといいことだらけみたいだけど、酵素は死なないのかな?鮮度が良くなるから酵素も生き生きするのかな?お湯沸かしたり計ったり面倒、実践はきっとしないけど、なんだか話題なので借りてみた。2013/03/17
Fumie・Vookworm
4
余白スペースが多く、あっという間に読了。50℃で洗うという誰でもできる簡単なことなのだが、水でさえ洗うのが面倒な私にとってハードルが高い。一度試してみたいけど。。2014/02/18