内容説明
筋肉は“第二の心臓”筋肉が活性化すれば、脳や身体のパフォーマンスが上がる。
目次
第1章 やんちゃだった少年時代
第2章 ボディビルとの出会い
第3章 東大現役ボディビルダー
第4章 研究者として
第5章 著者・石井直方
第6章 これから
著者等紹介
石井直方[イシイナオカタ]
1955年、東京都生まれ。東京大学理2へ入学。東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。87年、日本学術振興会特定国派遣研究者としてオックスフォード大学生理学教室に留学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(広域科学専攻・生命環境科学系)。専門は身体運動科学、筋生理学。また、ボディビル選手としても活躍。全日本学生ボディビル選手権で優勝したほか、世界選手権3位(81年)、ミスター日本優勝(81年・83年の2回)、ミスターアジア優勝(82年)、全日本マスターズボディビル選手権優勝(2001年)など、数々の輝かしい実績をもつ。数々の雑誌や新聞などでエクササイズや、筋トレをベースにした健康と老化防止について解説。独自の理論とわかりやすさには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
10
Because it's there. 2015/10/01
文章で飯を食う
7
筋肉博士、石井直方先生の自伝。ボディビルで日本一、仕事でも東大教授で筋肉の研究者。トレーニングの本はベストセラー。そりゃー説得力が有りますね。2016/10/22
moco
1
自分史と書籍紹介。著者自身が鍛える理由でしたw。申し訳程度にラスト20ページで他の人が鍛える理由も。自分は、筋肉まるわかり大事典でモチベーションをもらったことあるから、著者の誠実な人柄を読めて楽しめたが、この本が初読みだったら怒るレベルのタイトルですよw。「筋肉はうらぎらない」出た!って思ったら、NHK筋肉体操の谷本さんは、石井先生のお弟子さんなんですね。2018/10/20
かずぴー
1
筋トレ関連の本で目にする機会の多い石井直方さん。他の書籍で顔写真見た印象が眼鏡だったので、よくいる大学教授のイメージがありました。しかしボディビル界の伝説の存在でもあったことに驚き。実際いい身体してました…。やはりこういった人は自身の肉体が一番の説得力ですね。印象的な言葉は「顔は変えられないが肉体は変わる」、「自分に負荷をかけて物事に臨め」。よーし、毎日筋肉痛になるぞー!2014/10/04
kumonosuke
1
写真を見る限り素晴らしい筋肉をしているので感心した。一般生活に多少、邪魔を感じる事もあるのではなかろうか。着る服の確保が難しい!? 鍛えれば人間の体もこんなにも美しくなるものなんだと感心する。2014/01/20