内容説明
六十年を経て、今なお世界の究極のステージに立ち続けるJBLスピーカーの凄さの秘密とはなにか?奇跡の天才エンジニア、ジェイムズ・バロー・ランシングを振り返り、その驚異的なクラフトマンシップを初めて明らかにした、ミュージックファン必読の書。
目次
第1章 天才エンジニアの軌跡(幼い頃から知られていたランシングの異才;初の本格的な劇場用システムが映画芸術科学アカデミー賞を受賞 ほか)
第2章 ランシングの遺産(ウィリアム・トーマスの決断―商標『!JBL』の誕生;一九六〇年代、ステレオLP時代の幕開け―スタジオ・モニターシリーズに進出 ほか)
第3章 そして今、日本とJBL(二〇〇七年、なぜ『キタノ・ニューヨーク』のジャズが有名になったのか?;ついにたどり着いた最高峰、責任とクラフトマンシップと ほか)
第4章 音と人間(多様な周波数が細胞に大量の刺激を与える;『モーツァルト効果』のルーツは、アルフレッド・トマティス博士であった ほか)
著者等紹介
佐京純子[サキョウジュンコ]
1948年秋田県生まれ。フリージャーナリスト及び出版プロデューサー。日本電子工学院在学中に、日本スキー教師連盟(SIA)設立最初の女子プロスキーヤーとなる。後、ジャーナリズムを学ぶため、アメリカ、フランスに3年に渡り遊学。ブルーガイドスキー誌等で日本で初めて、本格的にアメリカやヨーロッパのスキーリゾートを、また月刊ゴルフダイジェストでは初めてヨーロッパのゴルフリゾートを紹介した。以来、海外専門のジャーナリストとして、ジュノン旅の本、サンケイスポーツ、女性自身、ホットドックプレス等のレギュラー記者を経て、編集チームを率い各出版社の別冊制作を請け負う。現在、株式会社ピン・マネージメント代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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