ジェイムズ・B・ランシング物語―音を極めた驚異のスピーカーJBLの軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784408451541
  • NDC分類 547.31
  • Cコード C0073

内容説明

六十年を経て、今なお世界の究極のステージに立ち続けるJBLスピーカーの凄さの秘密とはなにか?奇跡の天才エンジニア、ジェイムズ・バロー・ランシングを振り返り、その驚異的なクラフトマンシップを初めて明らかにした、ミュージックファン必読の書。

目次

第1章 天才エンジニアの軌跡(幼い頃から知られていたランシングの異才;初の本格的な劇場用システムが映画芸術科学アカデミー賞を受賞 ほか)
第2章 ランシングの遺産(ウィリアム・トーマスの決断―商標『!JBL』の誕生;一九六〇年代、ステレオLP時代の幕開け―スタジオ・モニターシリーズに進出 ほか)
第3章 そして今、日本とJBL(二〇〇七年、なぜ『キタノ・ニューヨーク』のジャズが有名になったのか?;ついにたどり着いた最高峰、責任とクラフトマンシップと ほか)
第4章 音と人間(多様な周波数が細胞に大量の刺激を与える;『モーツァルト効果』のルーツは、アルフレッド・トマティス博士であった ほか)

著者等紹介

佐京純子[サキョウジュンコ]
1948年秋田県生まれ。フリージャーナリスト及び出版プロデューサー。日本電子工学院在学中に、日本スキー教師連盟(SIA)設立最初の女子プロスキーヤーとなる。後、ジャーナリズムを学ぶため、アメリカ、フランスに3年に渡り遊学。ブルーガイドスキー誌等で日本で初めて、本格的にアメリカやヨーロッパのスキーリゾートを、また月刊ゴルフダイジェストでは初めてヨーロッパのゴルフリゾートを紹介した。以来、海外専門のジャーナリストとして、ジュノン旅の本、サンケイスポーツ、女性自身、ホットドックプレス等のレギュラー記者を経て、編集チームを率い各出版社の別冊制作を請け負う。現在、株式会社ピン・マネージメント代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

最終バック九番手

1
表、グラフ:なし・・・・年表:あり・・・・参考文献:あり・・・・索引:なし・・・・初版第1刷:2008年6月2日・・・・本体1900円2009/01/12

ataka

0
ジェイムズ・B・ランシングに関する記述は全四章中、一章のみ。ページ数にして 50 ページ。残りは JBL 社の歴史・製品、エッセイ。説明不足な用語がポンポン飛び出し困惑させる。JBL のスピーカー型番を空で憶えていることを前提にしているかのよう。話の焦点は定まらず、読みづらい。資料的な側面もあるが、一読しただけでも誤りと分かる記述が見られて、信頼性に不安あり。2011/12/12

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