出版社内容情報
もっとバレーボールを楽しむための1冊
オリンピアン大山加奈が全面監修
近年、戦術の主流が変わりつつある女子バレーボールに特化し、身体に負荷をかけないフォームづくりや自己管理、上達のヒントを凝縮。サーブ、ブロック、ディグ、セット、アタックの基本技術から女子プレーヤー向けの戦術、練習法まで、プレーが変わる意識や視点をポイント解説。これからバレーボールを始める人やもっと上手くなりたい人、指導者の方にもおすすめの一冊。高尾美穂(婦人科スポーツドクター)先生の成長期の身体の変化、女性競技者の悩み対処法も収録!
【著者からメッセージ】
大切なのは、目標を達成するか、達成しないかではなく、目標に向かって日々がんばること。悩んだときこそ、この本を読んで小さな目標を見つけてみてください。(おわりに より)
【目次】
序章 現代の女子バレーは変わりつつある
第1章 サーブ
第2章 ブロック
第3章 ディグ&サーブレシーブ
第4章 セット
第5章 アタック
第6章 戦術
第7章 自己管理
第8章 ケガ予防
第9章 メンタルを整える
内容説明
最新の戦術から成長期の体調管理までわかりやすく解説!サーブ、ブロック、ディグ、セット、アタックの基本技術から女子プレーヤー向けの戦術、練習法まで完全網羅!
目次
第1章 サーブ
第2章 ブロック
第3章 ディグ&サーブレシーブ
第4章 セット
第5章 アタック
第6章 戦術
第7章 自己管理
第8章 ケガ予防
第9章 メンタルを整える
著者等紹介
大山加奈[オオヤマカナ]
1984年6月19日生まれ。東京都出身。小学2年生からバレーボールを始め、6年生のときに全国バレーボール小学生大会で日本一に輝く。成徳学園中学、成徳学園高(現・下北沢成徳)に進学し、小中高すべての年代で全国制覇を経験した。高校時代は主将を務め、インターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成した。2001年には日本代表に初選出。翌2002年には唯一の高校生プレーヤーとして世界選手権、アジア競技大会に出場した。2003年のワールドカップでは19歳の若きエースとして活躍し、「パワフルカナ」のニックネームで人気を博し、バレーボール界を代表するプレーヤーとなった。高校卒業後、東レ・アローズに入団。2004年にはアテネオリンピックに出場し、その後も国際大会に出場してきたが、ケガのため一時戦線を離脱。手術、リハビリを経て再びVリーグの舞台に復帰するなど試練を乗り越えてきた。2010年に現役引退を発表。不妊治療を経て2021年に双子の女の子を出産。現在は全国での講演活動やバレーボール教室、解説、メディア出演など多方面で活躍しながら、バレーボールを通してより多くの子どもたちに笑顔を届けたいと活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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