内容説明
マークＸは、スポーツカーのようにどうろをはしる。マークＸは、ヘリコプターのように空をとぶ。マークＸは、モーターボートのように水の上をはしる。みつやくんが、じぶんでせっけいしたマークＸは、みんながほしがるだいはつめい。せかいでたった一だいしかないすばらしいのりものなんだ。
著者等紹介
渡辺茂男［ワタナベシゲオ］
１９２８～２００６年。慶應義塾大学文学部図書館学科卒業。ウェスタンリザーブ大学院に学ぶ
エム ナマエ［エム ナマエ］
１９４８年、東京生まれ。本名、生江雅則。７０年、慶應義塾大学法学部在学中にイラストレータとしてデビュー。渡辺茂男教授の教室で児童文献を学ぶ。８４年まで子どもの本で活躍。８６年、失明。８９年、処女長編童話で児童文芸新人賞。９０年、全盲のイラストレータとして復活。９２年、サンリオ美術賞。９８年のニューヨーク個展が認められ、２０００年に幼児のための総合コレクションで北米大陸デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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GO-G
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子供の頃に夢中になった本。息子のために探したら絶版とのこと。図書館で借りてきたが反応はイマイチでした。いま読むと当時の私は絶対に理解してない専門用語ばかり。普段は息子用の本は登録しないけど本書は特別。堪忍してください。2015/08/16
まめはち
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こどもの頃のお気に入りの本。テンポの良い文章、音読するのが本当に楽しい。みつやくんの想像の世界にぐっと引きこまれます。 渡辺茂男さんは「エルマーのぼうけん」翻訳者だったんだ、と今更ながら気づきました。2014/03/03
イボンヌ
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小学校低学年で読んだと思います。基地ごっこへの憧れに似てるかもしれない。
晩成
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小学生の時、学校の図書館から何度も借りて読んだお気に入りだった。今見てもやっぱりカッコいい！2013/06/15
かち
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渡辺茂男さんにはホンっとうにお世話になりました。この本も子供が大好きで何度も読んだ。設計図がなんと三面図になっているし、秘密の部屋で組み立てるとか男の子の夢が凝縮してます。空に飛び立つマークＸを見ると特撮好きとしての血が…ｗｗｗｗ2013/05/18
