内容説明
古都の空気をゆったり味わいながら自分の足と感性でめぐる旅のエッセンス集。
目次
のんびり腰を下ろしてくつろぎましょう(去来があたたかく迎えてくれる落柿舎;詩仙堂に石川丈山の面影を見る;小野小町と深草少将をしのんで訪ねる随心院 ほか)
あたたかな信仰の世界にふれてみましょう(産寧坂で感じる門前町のあたたかさ;清水寺にただよう坂上田村麻呂の亡霊;観音信仰を象徴する清水の舞台 ほか)
知らなかった京都を発見しましょう(西陣の町家で暮らしてみたい;新門前通りで私だけの骨董さがし;マンガ「骨董」 ほか)
著者等紹介
西村絵留香[ニシムラエルカ]
京都造形芸術大学で日本画を学び、デザイン事務所を経営。古都京都の歴史と文物の研究を通して、日本の伝統美の世界を現代に復活させ、再構築していこうとするグループ「SONO‐MONO」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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