前立腺ガンこれだけ知れば恐くない―注目の「ブラキセラピー」からホルモン療法まで世界トップレベルの名医による最新治療ガイド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408395630
  • NDC分類 494.96
  • Cコード C2047

内容説明

前立腺ガンの治療法がひとつだけなら、わずらわしい問題はない。しかし現実には、待機療法、外照射療法、ブラキセラピー、摘出手術、ホルモン療法など数多くの治療法があり、組み合わせるケースも多い。本書はそうした情報を的確に整理して、患者や家族のさまざまな疑問に答えようとしたものである。

目次

1章 前立腺の働きと肥大と前立腺ガン
2章 前立腺ガンをどのようにして発見するか
3章 なにもしないで注意しながら待つ方法(待機療法)
4章 前立腺内にシードを埋めこむブラキセラピー
5章 ブラキセラピーのあとの副作用とPSAの変動
6章 体外から放射線を浴びせる外照射療法
7章 前立腺をとりのぞく摘出手術は必要か
8章 どんなときにホルモン療法を使うか
9章 前立腺ガンが再発したら、どんな治療法があるか

著者等紹介

グリム,ピーター・D.[グリム,ピーターD.][Grimm,Peter D.]
医学博士。シアトル前立腺研究センター所長

青木学[アオキマナブ]
医学博士。1960(昭和35)年群馬県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。癌研付属病院、ハーバード大学を経て、95年より東京慈恵会医科大学放射線医学講座に所属。99年フロリダ大学とシアトル前立腺研究センターで研究

藤野邦夫[フジノクニオ]
翻訳家。1935年石川県生まれ。早稲田大学文学部卒、同大学院中退。出版社勤務から東京大学等の講師を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。