内容説明
猛虎復活を成し遂げた名将は、連日、何を考えながら闘ってきたのか?その情熱、闘志、作戦のすべてがわかる、ファン必携の保存版。
目次
1月 Vに向けて自主トレスタート
2月 「ネバー・サレンダー」キャンプイン
3月 開幕目前、気合い充実
4月 逆転勝ち連発、上々のスタート
5月 平成の三連発、本物の強さが見えてくる
6月 折り返しで貯金28、ことしは違う
7月 球宴独占、秒読みの声も
8月 長期ロードで大苦戦
9月 ついにその日がやってきた
著者等紹介
星野仙一[ホシノセンイチ]
1947(昭和22)年1月22日、岡山県倉敷市生まれ。倉敷商業高校から明治大学政経学部へ進学。69年、卒業と同時に中日ドラゴンズへドラフト1位で入団。82年に現役を退くまでの14年間で公式戦500試合に登板、通算146勝121敗34セーブ、防御率3.60の成績をあげる。74年には沢村賞・最多セーブ賞受賞、75年には最優秀勝率投手に輝いた。1986(昭和61)年、中日ドラゴンズの監督として契約を結び、87年シーズンから5シーズンにわたって指揮、88年にはセ・リーグ優勝を果たす。91年に退団して野球評論家として活躍したのち、96年には中日ドラゴンズ監督に復帰、2001年までの6シーズン指揮を執り、99年には再びセ・リーグを制覇した。2002(平成14)年、阪神タイガース監督に就任、翌03年には阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導いた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユー
2
この年の星野阪神は、強かった。強い理由が、日々の日記の中に記されている。印象的なのは、「打った」「走った」「守った」よりも、「テーマと課題」を持って練習に取り組む選手の事が記載されている箇所。スポーツ論の切り口では無く、日々の仕事に活かせないか、という視点から読みました。2016/05/28
シュースケ(ザ・うすくら~ず)
2
時代を感じる猛虎再生日記。藤川の起用失敗した話とかあった。2012/01/07
ikedama99
1
ポツポツと読んでいた。よく毎日これだけ文章を書いたものと思う。忙しい人でも、意識をもてばやれるのだろう。監督としての思いや考えをこのように出してもらえるのは、読んでいても面白い。自分としては、ペナントレース中よりもその前のキャンプインのときの日記が、期待や不安、激励、叱咤などがあって、面白く読めた。2013/01/22
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