出版社内容情報
ハム太郎のてちてち大ぼうけんなのだ！
1997年『小学二年生』の読み物連載としてスタートし、テレビアニメ化され大ブームを巻き起こした「とっとこハム太郎」。そのもととなった単行本シリーズ『とっとこハム太郎 大ぼうけんでちゅ』を再構成し、サイズもかえてハンディ版とします。 もとは菊判のハードカバーでしたが、今、全国の小学校で行われている「朝読書」にピッタリの、学校に持って行きやすい「ハンディ版」にまとめました。
現在はテレビ放映などなく、現小学生にとっては新しいオリジナルシリーズとしてとらえられることになる「とっとこハム太郎」ですが、人間界を旅するハムスターが出会った人間や動物たちと心かよう様子が、大胆な画面構成で表現されている原作単行本は、今でも「唯一無二」の存在感です。大ブーム当時のファン層が母親になりつつある今、書店で母が子に勧めることもあるでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
作者・河井リツ子氏原作オリジナルのハム太郎は、とにかくかわいい！！！ てちてち歩く姿、へろ?んと疲れた姿に、子どもだけでなく、大人も胸キュンになるイラストストーリーです。
河井 リツ子［カワイ リツコ］
内容説明
大ブームをまきおこしたキャラクター・ハム太郎は、もともと心あたたまるイラストストーリーの主人公でした。たくさんのオリジナルストーリーをまとめなおして、学校にも持っていきやすいハンディ版にしました。小さなハム太郎のやさしさとがんばりに、むねキュンのイラストストーリーです。小学生の朝読書にも！気持ちがふれあうイラストストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Worldさん
2
ハム太郎の冒険が描かれている。ハムスターのくせに紆余曲折ありすぎ。1.5頭身くらいのハム太郎かわいいね。もっと復刻してほしいです。朝の読書に最適！という帯があり現代のちびっ子たちにも触れてもらいたいところ。2024/12/13
