内容説明
クジラには、溺れている人間を助けたり、傷ついた仲間を命がけで守ったという話が数多くある。しかも、あの優雅に泳ぐクジラの巨体には、まだまだ知られていない謎と魅力がいっぱいある。本書は、クジラの本当の姿に迫ってみた。
目次
第１章 クジラは愛情こまやか
第２章 クジラの進化と神秘
第３章 クジラの不可思議なライフスタイル
第４章 クジラの素晴らしい超能力
第５章 クジラの食生活びっくりアラカルト
第６章 海よクジラよ―とこしえに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
愛奈 穂佳（あいだ ほのか）
1
【ココロの琴線に触れたコトバ】つまり、尾は巨大なラジエーターのような機能を果たしているのである。内部の温度が上昇すると、クジラはこの尾で、体内に発生した余分の熱を受け取り、水中に放出しているのである。2015/07/22
酒井 朋子
0
面白い。読みやすい。 専門的なことも書いてありますが、読みやすいため理解できます。その読みやすさは、中学生の息子が読めるぐらいで、生物が苦手でも楽しめました。2016/02/23
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