内容説明
本書には、哲学の知識や教養はほぼ出てきません。仕事、人間関係、人生のあらゆる悩みや迷いに効く「哲学思考アプローチ」の方法をお伝えします。
目次
第1章 哲学思考のメリット
第2章 哲学思考とは?
第3章 問いの立て方
第4章 思考の深め方
第5章 哲学対話―他者と進める哲学思考
第6章 世界は哲学を「使っている」
著者等紹介
堀越耀介[ホリコシヨウスケ]
哲学プラクティショナー。哲学コンサルティング企業であるクロス・フィロソフィーズ株式会社取締役や、哲学プラクティスのさかんなハワイ州立大学客員研究員を経て、現在、日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院教育学研究科博士後期課程。上智大学文学部哲学科卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修了。修士(政治学)。上智大学グローバル・コンサーン研究所客員研究員。暮らしの中で哲学するという実践を広めるため、学校教育やビジネスの現場で哲学対話の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報
問題解決には問いの立て方が9割。答えのない課題に立ち向かうスキル「哲学思考」を、哲学コンサルの著者がやさしく解説する。