春の来ない冬はない―時の変化の法則の書『易経』のおしえ

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春の来ない冬はない―時の変化の法則の書『易経』のおしえ

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408339245
  • NDC分類 123.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

5000年読み継がれてきた『易経』に記される
人生で大切なこととは――?

古来、帝王学の書として読み継がれてきた
『易経』に書かれていること――。
それは「時の変化の法則」です。

英語では『The book of Changes』と呼ばれる『易経』は
64の“時の物語”を通じて、
人間が人生で出合う様々な問題に
どう対処すべきかが書かれています。

いま、私たちはコロナをはじめ、
自然災害や紛争・戦争など
予測のできない出来事に直面しながらも
大きく変化する時代の真っただ中にいます。

この大変革の時代に
どういう心構えで向き合っていけばいいのか。
いまこそ、
東洋古典最古の書『易経』のおしえに学びましょう。

*****
 目次
*****

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1章「不測の事態への対処と心構え」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

変化の法則はすべて自然に習え――天雷无妄
无妄でなければ?いあり
パニックの時は洋の東西を問わない――火沢?
泥まみれの豚が鬼に見える時
心は常に背に置いて生きる――艮為山
自らの役割を見失わない――震為雷
至るを知りてこれに至る  他

・・・・・・・・・・・・
第2章「変化変通の理」
・・・・・・・・・・・・

平かなるものにして陂かざるはなし――天地否と地天泰
平事の変化、有事の変化――雷風恒と沢火革
革命的変化では痛みを伴う
不況期の乗り切り方――山沢損と山雷頤
利は義の和なり――山沢損と風雷益
依頼心を捨てよ――山雷頤
冬の時代のリーダーのあり方 他

・・・・・・・・・・・・・・・
第3章「永続可能な生き方の条件」
・・・・・・・・・・・・・・・

豊かな土壌づくりとは何か――山水蒙
学びは泉のごとく
学んでほしいと師から言わない
焦らず、急がず、歩みを止めず
蒙昧なまま高い地位についてしまったら
まずは自分自身に問うべし 他

内容説明

変わらないものは、何もない―。焦らず、急がず、歩みを止めず―必ず「自分の時」がやってくる。5000年読み継がれる『易経』に書かれる人生で大切なこと。

目次

第1章 「不測の事態への対処と心構え」(変化の法則はすべて自然に習え―天雷无妄;无妄でなければ〓いあり;もう天は祐けない ほか)
第2章 「変化変通の理」(平かなるものにして陂かざるはなし―天地卑と地天泰;『易経』が尊ぶこととは?;天地否は断絶の時代 ほか)
第3章 「永続可能な生き方の条件」(豊かな土壌づくりとは何か―山水蒙;陰の世界に陽の世界は助けられている;学ぶ人のみが変化に対応できる ほか)

著者等紹介

竹村亞希子[タケムラアキコ]
易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

munchama

1
来る冬の時代に向けてどう過ごそうかと思い手に取ってみた。春夏秋冬、いつの季節であっても学びを続けることは変化に適応できそう。2023/11/27

Go Extreme

1
不測の事態への対処と心構え: 変化の法則はすべて自然に習え パニックの時は洋の東西を問わない 泥まみれの豚が鬼に見える時 心は常に背に置いて生きる 自らの役割を見失わない 至るを知りてこれに至る 変化変通の理: 平かなるものにして陂かざるはなし 平事の変化、有事の変化 革命的変化では痛みを伴う 利は義の和なり 依頼心を捨てよ 冬の時代のリーダーのあり方 永続可能な生き方の条件: 豊かな土壌づくりとは何か 学びは泉のごとく 学んでほしいと師から言わない 焦らず、急がず、歩みを止めず まずは自分自身に問うべし2022/05/19

Taddy

0
難しい漢文や卦・爻といった見慣れない文字で、初めはとっつきにくい本かと思いましたが、手戻りしながら読んで慣れていくうちに理解が進み、最後の方は易経の教えの要である「変化」の相みたいなものがどういう構成でできているのか、何となく理解できた気がしました。 この世は変化し続けるものであり、己は学び続けねばならず、人の上に立つものは教わる側だという点がとても腑に落ちました。2023/11/26

もずく酢

0
以前に別の本で読んだ、著者の乾為天の解説がとても興味深かった。易経の本の取っ掛かりだけでもこれほど面白いことに驚いた。 本書で紹介されている卦も一つ一つ面白い。全ては移ろう。でも春の来ない冬はない。全ては陰と陽のバランスの中にある。 とっつくにくいと思いつつも面白い、また易経を深めてみたくなった。2022/08/31

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