内容説明
冷房負荷の低減、ひいてはCO2排出削減にも有効であり、ヒートアイランド対策の有望な手段として期待される高反射率材料について、国内外の市場動向や多種多様な材料の基礎・応用、性能評価法まで徹底解説する。
目次
第1編 総論(ヒートアイランド現象の原因と対策;太陽光高反射材料の基本的な原理 ほか)
第2編 材料(有機顔料;無機・複合無機顔料 ほか)
第3編 設計・応用(高反射率材料適用範囲;高反射率塗料の展開(屋根、道路、床) ほか)
第4編 評価(高反射率建材の評価;高反射率塗料の性能評価 ほか)
著者等紹介
松尾陽[マツオヨウ]
東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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