内容説明
革新的な芸術作品から世界を変えるようなルポルタージュまで、『死ぬまでに観ておきたい世界の写真1001』には、絶対に見逃せない驚くべき写真が次々と登場する。日々無数のスナップ写真が撮影される時代において、これら珠玉の写真は、その目を見張るような内容と見事な技術でひときわ光彩を放つことだろう。レンズの裏に秘められた逸話も解説されたこの総合ガイドを開けば、強い影響力をもつこの芸術形式が今の世を形作ってきた過程が浮き彫りになる。
目次
1820年代
1830年代
1840年代
1850年代
1860年代
1870年代
1880年代
1890年代
1900年代
1910年代〔ほか〕
著者等紹介
ロウ,ポール[ロウ,ポール]
受賞歴をもつ写真家。作品は、『タイム』、『ニューズウィーク』、『ライフ』、『サンデー・タイムズ・マガジン』、『インデペンデント』、『オブザーバー』などの様々な出版物に掲載されている。これまで、ベルリンの壁崩壊、ネルソン・マンデラの釈放、旧ユーゴスラビアの紛争、グロズヌイの破壊といった世界中の重要ニュースを取材してきた。現在は、ロンドン芸術大学のロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションにて、フォトジャーナリズムおよびドキュメンタリー写真の修士課程主任を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。