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出版社内容情報
顧客が聞きたいことに対して「コンテンツ」を用意しておくことが、最強のマーケティング戦略である。
内容説明
新しいビジネス哲学「訊かれたことに答える」だけで集客の仕組みが一気にできあがる!これまでのデジタル変革は、遠回りだった!
目次
第1部 ビジネス、マーケティング、信頼に対するかなり異質な考え方(転落;購買行動が変化し、営業とマーケティングの境界が曖昧に ほか)
第2部 「訊かれたことに答える」が営業に及ぼす効果(優れたコンテンツで営業も大きく変わる;驚くべき発見 ほか)
第3部 実行し、企業文化にしていく(インソーシング&社員活動で優れたコンテンツを生み出す;インソーシングをどうやって企業文化にしたか ほか)
第4部 ご質問にお答えします(どうやって時間を捻出するのか;動画の重要性および「訊かれたことに答える」とどう関連するか ほか)
著者等紹介
シェリダン,マーカス[シェリダン,マーカス] [Sheridan,Marcus]
セールスライオン創業社長。同社は、インバウンドマーケティングおよびコンテンツマーケティングを得意とするコーチング&コンサルタント企業で、ハブスポットのプラチナパートナーでもある。マーカスはスピーカーとしても受賞歴があり、ニューヨーク・タイムズから「ウェブマーケティングのグル」と評されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanaeoku
4
安定の神田さん監修シリーズ。「企業とコンタクトする前に、客は平均で7割、購買を決めている」BtoBの調査結果。顧客は検索エンジンで商品を十分に検討したいと思っている。コンテンツはベールに包まず訊かれたことに答えるという哲学が大切である、という話から本書がさらに面白いのは、作成すべきコンテンツはもちろん、マーケだけではなく営業など他チームも巻き込み、コンテンツ作成を社内文化にしていくプロセスまで言及しているところ。短期的な成果求めがち人間にはコンテンツ制作はもどかしいものがあるけど、重要性が理解できた。2021/02/28
dai
2
企業のマーケティングの本質を突いている。考えの核はシンプルで「訊かれたことに答える」だけだが、概念だけでなくそれを実践するための質問5大テーマ(いくら、問題点、比較、レビュー、種類別ベスト)をtoB.toCどこでも使えるように抽象化している。 不安、不満をなくす体験(CX)の実践で困っている企業は、まずはここからすべきと言える。 重要なのはFAQとコンテンツマーケティング。これがあれば信頼向上、業務効率化、営業力強化、CS向上、ES向上へとドミノ倒しに繋がって行く。2020/12/29
なん
1
凄く解りやすく良かった!コンテンツマーケティングの中で、「何をコンテンツにすればいいか?」を、顧客の不安解消を、『聞かれたことに答えるということ』を事例に基づき展開。解消著者自身の経験と理論の実践によって書かれており、解りやすい言葉で非常に腹落ちする。一番刺さったのは、『プロモーションよりエデュケーション。自社のことより、クライアントを取り上げる。』シンプルだけど深い。2020/12/31
まつざわ
0
2023年59冊目。コンテンツマーケティングの教科書のような素晴らしい本。まさに王道。「訊かれたことに答える」が本書の主張であり、それは費用、問題点、比較、レビュー、種類別ベストの5つの切り口に大別できる。2023/07/30
ゆとりのなべはる
0
これは営業・マーケティングの本だけど、採用広報においてもあてはめられるのではと思います。「聞かれたことに答える」。候補者の聞きたいことをリストアップしてみようと思います。2021/12/26
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