出版社内容情報
大好評「沿線の不思議と謎」シリーズをJR線に展開。通勤路線としての東海道線・横須賀線。15両の電車が走る沿線の雑学満載。
内容説明
日本で最初に開業した新橋~横浜間の鉄道をルーツに持つ東海道線。上野東京ラインの開通など今なお利便性の向上が続けられている。物流の大動脈でもある東海道線と、通勤通学需要の旺盛な横須賀線、それらと直通する湘南新宿ラインも含めて、東京近郊の区間の駅と歴史に迫ります。相模鉄道との直通計画もあり、まだまだ開発は止まらない!
目次
第1章 東海道線・横須賀線の利便性の謎と列車の不思議(「Suica」では熱海から先に行けないのはなぜ!?もし行ってしまったら?;座席確保で楽々通勤・通学「湘南ライナー」の工夫;貨物列車は電車とは別のルートを走ってる? ほか)
第2章 東海道線・横須賀線 各駅物語(東京;新橋;品川 ほか)
第3章 東海道線・横須賀線の歴史(日本最初の鉄道は東海道線だった;27年かかって全通した東海道線;東海道線全通は日本の交通を塗りかえた ほか)
著者等紹介
松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年、東京都生まれ。東海大学卒業。出版社勤務を経て、1982年からフリーランスの鉄道ジャーナリストとして活躍。鉄道や旅などを主なテーマとして執筆し、鉄道専門誌「鉄道ファン」などに寄稿するとともに、鉄道や鉄道模型に関する書籍、ムックの執筆や編著などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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