出版社内容情報
「学年で一番足が早くなった」と大反響!運動が苦手な子はもちろん、得意な子の運動能力を伸ばす驚きのトレーニングメソッド。
内容説明
運動ぎらいでもOK。運動神経がぐんとのびるコールデンエイジの子どもたちにおくる。
目次
1 のびる子どもの基本(子どもにトレーニングは必要か?;ゴールデンエイジの成長の仕組み;ゴールデンエイジまでにやっておくことは? ほか)
2 ぐんぐん育つ体をつくる基本エクササイズ(ゴムのようにやわらかい体をつくる;ジャンプ;三軸体操 ほか)
3 運動神経をのばすボディコーディネーショントレーニング(コーディネーション能力とは;声がけや補助の必要性;コーディネーショントレーニングのポイント ほか)
著者等紹介
谷けいじ[タニケイジ]
1986年生まれ。福岡大学スポーツ科学部卒。株式会社ライフチアーズグループ代表。パーソナルトレーニングジムレブルス代表。大学卒業後は、イチロー選手や三浦知良選手のトレーナーとして有名なオリンピックトレーナーのもとに半年間住込み、技術を磨く。トレーニング現場で4年間経験を積んだ後は病院のリハビリテーション、介護施設に活動の場を移し、要介護認定を受けている方々のリハビリを担当後、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Sayaka
4
夫の予約本を図書館に取りに行かされた。娘たちが体育嫌いなのを何とかしようと考えているらしい。トレーニングが沢山載っていて、すぐ実践出来そうだった。2019/07/03
yyhhyy
2
運動神経を良くする或いは身体のバランス感覚を良くする運動の数々。子ども向けだが大人でも運動してない人にはキツい。2022/05/14
Miz
1
子どものトレーニングのとっかかりとして手に取る。 なるほど、ゴールデンエイジか。2023/02/14
summer
1
12歳までの最強ストレッチと内容は被ることが多いです。どちらもさくっと読めました。2022/12/23
gorobee
0
20年ほどジュニアスポーツの指導に携わっているが、かつてのように外で動き回ってきた子どもは少なく、体を動かす基本から伝えるようにしている。投げる、振る、蹴る、打つなどの技術には、正しい動きが存在する。基本をおろそかにして少しでも早く技術をつけさせようとしても、どうしても限界が出てくる。小学校低学年から中学年あたりの子どもには本書のようなトレーニングを優先してもよいと思う。また、中学の部活で初めてスポーツに取り組む生徒にも有効だと思う。2023/11/20