出版社内容情報
自転車に積載能力を与え、サイクリングの楽しみ方を大きく広げる「バイクパッキング」。ロングライドを楽しむ人、必携の入門書。
目次
1 バイクパッキングとは?(日本におけるバイクパッキングの芽生え;「キャリアレス」の意味するところ ほか)
2 バイクパッキングのはじめかた(バイクパッキング用バッグの概要;大型サドルバッグの機能と特徴 ほか)
3 はじめよう!キャンプツーリング(ハイカーともクルマとも違う、自転車ならではキャンプ旅;テントを選ぶ三つのポイント ほか)
4 より軽く、より遠くへ(どうすれば荷物を減らせるか?;ツェルトのすすめ ほか)
5 実践バイクパッキング(峠を越えて;ダートを抜けて)
著者等紹介
田村浩[タムラヒロシ]
1971年東京都生まれ。出版社勤務時代に自転車誌や鉄道誌の編集長を務めた後、「ひびき出版」を起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
53
ロードバイクでキャリーを使わずに、これだけ荷物を積載できることにビックリした。15kgをくくりつけて、寝袋から調理器具まで一式揃っている。「定年したら、いいロードバイク一式と、いいオーディオセット一式を揃えるからね!」と今から家族に宣言していて、既成事実化を図っている。「いいロードやオーディオ一式を揃えるといくら掛かるのか?」と嫁がネットで調べたりしないことを願っています、、、2022/03/20
J D
51
自転車でソロキャンプがしたい!そんな思いがフツフツと湧き上がり、今夏に向けてお勉強です。やっぱ、田村さんの本は勉強になる。この夏は自転車でソロキャン行くぞ!2023/02/18
kanki
11
今の自転車旅スタイルに至る歴史がわかる。著者は本当に自転車好きで好きで仕方ないのだなあ♪2021/12/23
Tomonori Yonezawa
3
【県立図書館】2017年10月初版▼チャリでキャンプツーリングに興味あるならチャリ雑誌より深いのでオススメ…とはならず、浅めでもチャリ雑誌で定期的に知識や流行りを更新する方がいいと感じた。▼ロードバイクのキャンプツーリングはミニマリストへ向かうのは正しいのかもしれないが、私には修行の道に入り込んでいるように見える。やってる本人はそのつもりがなくても、その存在がご新規さんお断りしてるんである。▼キャリアは重くて邪魔かもしれないが、ちょい前に出たトピークのテトララックとトランクバッグで切替るのがオススメ。2021/04/25
ZONO⑨
2
8@著者が長年かけただけあって参考になりミニマリスト的で面白い。最終的には、かとうちあきさんのようになるんでは 2018/03/24