内容説明
日本一標高の低い陸地はマイナス160メートルもある!日本の海岸線の総延長は地球の4分の3周もあったなんて!地形や地名などで「なぜ?」と疑問を感じたら、その理由をあれこれ調べ解明していくと地理の面白さ、思わぬ発見につながることが多い。さあ、まだまだ知らないことだらけの日本の謎に迫っていこう!
目次
第1章 日本一標高が低い陸地はどこか?―地図・地名からわかる日本の自然
第2章 日本の海岸線は地球の4分の3周以上ある!―多様性に富んだ日本の地形
第3章 全市町村の45%は過疎地だった!―合併・分裂がまだまだ続く日本の市町村
第4章 「大字」は明治の大合併の名残だったとは!―歴史が紐解く日本の地名
第5章 佐渡金山の坑道は総延長約400kmもあった!―奥深き日本の名所・旧跡
第6章 「ゆすり」の語源は「街道」にあり!―まだまだ知らない日本の文化と歴史
著者等紹介
浅井建爾[アサイケンジ]
地理・地図研究家、日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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