内容説明
正しい体の動かし方はひとつではない!4つのタイプ、それぞれに合った運動法で、驚きの力が出せる!話題の4スタンス理論はこうして生み出された。
目次
第1章 4スタンスの気づき―いかにして稀代の身体理論は誕生したのか?
第2章 4スタンス理論とは―廣戸聡一が語る3つのタイプ分類法
第3章 スポーツシーンでの4スタンス―競技においてもっとも大切なこと
第4章 子供の身体能力を救え!―子供のうちにやっておいてほしいこと
第5章 30代からのコンディショニング―年を重ねて失うものを取り戻す「軸」
付録 4スタンスタイプチェック―あなたのスタンスタイプを知ろう
著者等紹介
廣戸聡一[ヒロトソウイチ]
1961年東京都出身。一般社団法人『レッシュ・プロジェクト』代表理事。スポーツ整体『廣戸道場』主宰。日常生活の動作からスポーツ競技、文化芸能における身体動作、コンディショニング、介護、リハビリテーション、栄養摂取まで総合的に指導するアドバイザー。平成22年度よりJOC(日本オリンピック委員会)強化スタッフ。日本ゴルフツアー機構(JGTO)のアドバイザーとして強化合宿などで指導中。2013年より日本プロ野球千葉ロッテマリーンズとアドバイザリー契約(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぽかちゅう49
17
再読ですが、やっぱり面白いです。こういう身体の使い方に面白みを感じる人は特に楽しめるかと思います。普段無意識に使っている身体のクセ?は身体の先か踵か、内か外かなどタイプがあってすごく興味深い♪自分は足の先の内側主動のA1タイプ。確かにBタイプの人のやり方は力が入りませんでした(^^;好きなスポーツ選手、プロボウラーの吉田真由美選手のマネして投げてたけど、やめよっと(笑)吉田さんのマネでハイスコア出したかった~~(笑)2019/05/19
ぽかちゅう49
7
興味のあった4スタンス理論。2度読んじゃいました(^o^)/コレ、おもしろいデス!…自分は(たぶん)ツマ先内側に重心があるA1のクロスタイプみたい。別名「指先タイプ」らしい。「軸」を足裏・膝・みぞおちで作るだとか。ふむふむ。確かにつり革とかは無意識に指先で握ってたかも。立ち仕事で試してみるか(^q^)ボウリングやバッティングセンターでも軸を前で作ってみよっと♪おかげでペンの持ち方がスムーズになりました(^^)アイデア次第では日常生活にも取り入れられる…かも(^q^)2016/05/13
ナポリタンに牛乳
4
4スタンス理論の基礎の基礎本。私は王貞治氏と同じA2タイプ。Aタイプは「指先」に力が入るので、握力を測るときなどは指先側で握った方が力が入ります。子供のころから何で手のひらで握ると力が入らないのか疑問だったんだけど、この理論で納得。で、王さんは握力が弱い(現役時代でも30Kg程度)と言われてたんだけど、手のひらで握って測ってたからじゃないかな?。私は小学生のころの握力測定で指先で握っていたら、”手のひらでしっかり握れ!”と先生に怒られた記憶がある...。2016/02/15
Yappy!
3
面白いんだけどこの一冊だけでは4スタンス理論の全体像なり自分への適応・応用なり、あんまりすっきりわからなkった。じっくり読みなおした方が良いのか、さらに別の書にいったり実践して教えてくれる人を探した方が良いのか・・・。多分身体の使い方のヒントにはなるんだと思うけれど、ちょっと足りない。2014/08/03
totuboy
3
一人一人に合った体の動かし方があるから、それに合った「指導」が必要ということ。一般的にこうすればよい、というのではなく、個々にあった、というところがポイントなんだが、会話形式で書かれているためか、まとまりが分かりにくい気がした。2014/09/14