内容説明
旬の食材を、季節の調理法で味わいつくす里山暮らしと庭先レシピ集。
目次
春(山野草の妙味を味わいつくす。;野イチゴとイチゴを摘みにいく。)
夏(磯と川がキッチンに 魚のごちそう。;夕涼みの炭火BBQで庭先ごはん ほか)
秋(おいしさを丸ごと食す 秋の味覚狩り。;秋の風でおいしくなる薫製作り。 ほか)
冬(炎の力で焚き火料理と至福の時間。;ダッチオーブンで万能鉄鍋極上ごはん。 ほか)
著者等紹介
長野修平[ナガノシュウヘイ]
1962年、北海道の山菜料理店生まれ。焚き火と野外料理がある里山暮らしを実践するネイチャークラフト作家。和食店、PRコンサルタントなどを経て、自然学校「ビーネイチャースクール」設立に参画。東京・八王子の陣馬山の古民家での暮らしを経て、現在は神奈川・相模原の道志川の畔で手作りの家「みのむしハウス」に家族4人で暮らしながら、アトリエ「NATURE WORKS」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美登利
85
男性は特に野趣溢れる田舎のスローライフに憧れがある人は多いのかもしれません。それを趣味と実際の仕事と直結できる人は居ないのが現実だと思います。我が家も田舎で里山ですが、回りに綺麗な川がなくて、山は手入れも怠ってるので採れる野草が年々減っています。子供たちが小さい頃は冬に敷地内で焚き火をしてBBQをしたり庭に七輪を出して魚を焼いたりしましたが、今はそれが難しくなっています。日々の生活に応用するのは無理だけど、この本にはキャンプで楽しめるような短い時間でできる料理も幾つか載っていますよ。2017/02/08