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図解 がん免疫細胞療法―がん細胞を狙い撃つ最先端医療の威力

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408322322
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2047

内容説明

患者一人ひとりに向けられた「がん免疫細胞療法」実践の書。本書は谷川啓司博士が学び、実践してきた、東京女子医科大学及びミシガン大学での多くの臨床経験や研究をもとに、最新の情報を含めてわかりやすくまとめたものとなっている。これから免疫細胞療法を、がん治療の選択肢として検討していく方々に、有益な情報源となるであろう。

目次

プロローグ(どんどん高まる「がんに対する免疫」への期待;「日本人最大死因がん」に立ち向かう戦略を立てよう ほか)
1 身体を守るための免疫機能とは?(免疫とは、異物を撃退して、身体を守る機能の総称;自然免疫とは、もっとも原始的な生体防御 ほか)
2 がん免疫細胞療法の実際(「がんになりやすい人」は本当にいるのか?;私たちの身体を守る自己リンパ球の存在 ほか)
3 がん免疫細胞療法のこれから(がん免疫細胞療法の現実、治療目的や対象;がん免疫細胞療法を行なうには、どの時期がいいのか? ほか)
4 がん免疫細胞療法Q&A患者と家族の質問に答える(普通の病院とは、どこが違うのでしょうか?;紹介状(診療情報提供書)はどうしても必要でしょうか? ほか)

著者等紹介

谷川啓司[タニガワケイシ]
1964年東京都生まれ。ビオセラクリニック院長。医学博士。1990年、防衛医科大学校卒業後、東京女子医科大学消化器病センター外科入局。外科医として、消化器がん患者の治療に携わる。96年、米国ミシガン大学腫瘍外科で、腫瘍免疫学の研究に従事。99年、東京女子医科大学消化器病センター外科帰局。がん免疫療法チームにて、がん患者の治療に携わる。日本でのがん免疫療法推進を目的とし、2001年3月、ジェー・ビー・セラピュティクス(株)(JBT)を設立。同年8月、ビオセラクリニックを開院。現在、同クリニックにおいて、患者一人ひとりと向き合いながら、がん免疫細胞療法の研究・普及に努めている
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