内容説明
基礎理論が、すっと頭に入ってくる薬膳・漢方の教科書。検定対策はこの1冊でOK!模擬問題、解説も充実。
目次
第1章 現代の薬膳・漢方
第2章 漢方の基本
第3章 薬膳の基本
第4章 身近な食材
第5章 薬膳・漢方と暮らし
巻末企画 薬膳・漢方検定対策集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たろいも
9
インドスパイスに興味を持ち、そこから派生して見つけた本。確かに漢方って薬ってしか考えてなかったけど、これを見ると違うんだなってわかる。五行説や陰陽図が面白くて、読了後に思わず漢方スタイリストになっちゃおうかなって考えてしまう。口に入れるものを、健康に比例してもう一度見直す、というかスパイスが今ものすごく好きだ!コリアンダーとシラントロ、そしてパクチーの語源はどこなんだろ。2016/03/03
ミス レイン
3
不定愁訴等体調管理を少しでも自分でできるようになりたいと思って一念発起。分かりやすい説明で、自分の体調に照らし合わせていくと色々腑に落ちてするする頭に入ってくる。検定受けなくても知識は日々の食卓で生かせそうなので受験は会場がもっと身近になったらかな。今は最寄り会場が東京なため、一回の受験で国際薬膳食育師の資格を目指す通信教育費を軽く超えてしまう。それなら検定じゃなく資格を、と思うのだが、自分の興味の深さを知りたいので、まずこちらから。食卓に並んだ食物から1日1つ、効能、五味、五性、帰経を毎日覚えていく。2016/02/25
りんご
2
ざざっと。漢方は習ったけど、食薬となるとまた少し違うな。大棗、甘草、菊花あたりは乾燥のまま食べたらたいへん不味かった(そりゃそうだ笑)ので、ちゃんと調理して再チャレンジしたい。2017/09/14
大慌てちゃん
1
検定受けるぞー!2020/10/02
MICKE
1
検定を受けてきた。けっこう難しかった。2016/02/07