じっぴコンパクト新書<br> 「橋」と「トンネル」に秘められた日本のドボク―びっくり!すごい!美しい!

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じっぴコンパクト新書
「橋」と「トンネル」に秘められた日本のドボク―びっくり!すごい!美しい!

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408112060
  • NDC分類 515
  • Cコード C0251

出版社内容情報

地形を克服し物流・移動を確保し国土の骨格となっていく橋とトンネル。それらのすごさや面白さが全貌を知ると浮かび上がる!

内容説明

地形を克服し、物流・移動を確保して国土の骨格を造り上げる橋とトンネル。海を渡る橋から街中の小さな橋、流動に「風穴を開けた」長大トンネルから歩行用の小さなトンネル、無数にあるそれらは一見、無骨で味気なく見えるけれど、視線を向けてみれば個性がそこここに散りばめられ、そこに造られた必然性や個々の事情も見えてくる。橋やトンネルの発展の歴史も、世界や日本の産業史とも強く関わっていて、とてもドラマチックなのだ。この1冊で、橋とトンネルの見え方が変わります!

目次

1 知ってるようで知らなかった「橋」の世界(橋は人類とともに誕生し、世界に広がっていった;「橋」という言葉の由来は「端・柱・梯」と共通だった ほか)
2 知れば知るほどアメージング!奥深い「橋」の魅力(「鉄の魔術師」エッフェルが空に向けて架けた大きな橋;「もったいない」の精神で100年を超える鉄橋を再利用 ほか)
3 見えない部分がすごい!「トンネル」の世界(世界と日本のトンネル史をひもとく;トンネル、切通し、ねじりまんぽ、そして隧道…。その語源を探る ほか)
4 知ればもっと、なかにいたくなる「トンネル」の魅力(交通や物流面で大きな変化をもたらしたトンネル;日本と世界のトンネルの長さ・短さ・深さランキング ほか)

著者等紹介

三浦基弘[ミウラモトヒロ]
1943年北海道旭川市生まれ。産業教育研究連盟副委員長、大東文化大学元講師、「技術教室」(農山漁村文化協会)元編集長。東北大学、東京都立大学で土木工学を学ぶ。専門は構造力学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

124
橋とトンネルが好きな方向けの本だと思います。とくにそれをつくるための工法なども詳しく説明してくれます。ですので鉄道や道路などの交通手段を作る際に、このような障害を失くす手段としての橋、トンネルが必要になったことを歴史との関連でも説明してくれます。あまり専門的でもないので一般の人でもすんなり読める気がしました。2017/03/24

乱読家 護る会支持!

4
吊り橋、トラス橋、カンティレバー橋、アーチ橋、カラビ橋等の構造と橋の掛け方。 開削工法、シールド工法、NATM『ナトム)工法、沈埋工法等のトンネル工法。 ヒト、モノ、カネをより遠くにより早く運ぶために進んでいった橋とトンネルの技術。急速に経済発展する中国の高架橋の建て方がすごすぎる、、、2017/09/14

obje

2
★★★☆☆ 橋とトンネルについて歴史や技術的な経緯も含めて詳しく書かれているので興味を持って読むことが出来る。一方で、構造的な説明を文字で読むとこれ程イメージし辛いとは。一部挿絵はあるが構造の説明は図面付きで読みたい。2017/11/28

Takeshi Iyoda

2
初学者にめちゃくちゃ良い本だと思います。もちろん一般の方にも・・・。オススメです!2017/04/24

ぴのぴのこ

1
橋はなぜ様々な種類があるのか、なぜ直線ではなく山のような形をしているものがあるのか、どうして上から吊らないといけない橋があるのか、アクアラインはなぜ途中から海面に出ているのか、どんな工法があり、どんな機械を使っているのか、笹子トンネル事故後のトンネルの排気方法の変化、など、細かいコーナーに分けて解説されていた。隅田川には様々な橋が架かっているがデザインの多様性を持たせる為に全部形が違うのではなく、地形や用途、費用など総合して決められているのだなと、ざっくりと土木の基礎を知り、今後の知識拡大に役立てよう2021/10/12

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