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じっぴコンパクト新書
意外と知らない岐阜県の歴史を読み解く!岐阜「地理・地名・地図」の謎

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408111179
  • NDC分類 291.53
  • Cコード C0225

内容説明

地理的にも文化的にも東西の「融合点」である岐阜の秘密。織田信長が名づけ親の「岐阜」とはどんな意味?名古屋を超える岐阜の朝の「定番」といえば?岐阜がさらに面白くなる知的ガイドブック!

目次

第1章 地図で見る「飛騨」と「美濃」(美濃は東海地方、飛騨は北陸地方?岐阜県は二つの国から成り立っていた!;仲間以外には冷たい?「輪中根性」は水害から生まれた ほか)
第2章 日本の東西勢力がぶつかった歴史の要衝地(かの織田信長が名づけ親?岐阜県の由来にもなった岐阜城;大垣市のシンボル「大垣城」を題材にした、女性視点の珍しい合戦記が存在する!? ほか)
第3章 地名でたどる岐阜の宿場町(美濃路最初の宿場町だった「落合宿」には女武者・巴御前の兄弟が住んでいた!?;首がないから「首なし地蔵」の中山道、首があっても「首なし地蔵」の下呂 ほか)
第4章 日本のまん中岐阜の古今の交通事情(エスカレーターの左右境界は垂井駅?東西文化が融合する岐阜の文化;女子工員が家族のために越えた野麦峠。現在ではにぎやかな観光名所に ほか)
第5章 「木の国、山の国」で生まれた名所・名物(9家のみの宮内庁式部職鵜匠。1300年の歴史をもつ長良川鵜飼;埋蔵金が眠るといわれる立山連峰。「帰雲城」は岐阜県最大のミステリー ほか)

著者等紹介

松尾一[マツオイチ]
1947年生まれ。地域史研究家、エッセイスト。俳号・一歩。ライフワークは近世交通史、比較地域文化。著述、講演・パネラーなど幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カリン

18
楽しみながら地名の由来が解るのが良い。知ってることも多いが、あるある本に近い感じで軽く読める。広く浅く知るには充分だが、友達との話のネタになるものでもない。2015/05/20

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