• ポイントキャンペーン

実日ビジネス
宅配便は「8分間に1個」「30円の利益」を運んでいる!?―儲けの「しくみ」を原価率と利益率からよむ経済学入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408107134
  • NDC分類 337.8
  • Cコード C0033

内容説明

誰もが知っているあの企業、この商品にはこんな「儲け」の秘密があった。

目次

第1章 “1泊の宿泊代”からホテルの儲けを考える―帝国ホテルVSワシントンホテル
第2章 “軽自動車とダンプトラック”から自動車の儲けを考える―スズキVSコマツ
第3章 “ミルクキャラメルとポッキー”からお菓子の儲けを考える―森永製菓VS江崎グリコ
第4章 “ハミガキ粉”から家庭用製品の儲けを考える―花王VSサンスター
第5章 “ビジネスシューズ”から靴の儲けを考える―リーガルVSホーキンス
第6章 “ポカリスエットと黒烏龍茶”から健康飲料の儲けを考える―大塚製薬VSサントリー
第7章 “ヘアサポート製品”からメンズビューティーの儲けを考える―マンダムVSアデランス
第8章 “荷物や人の配送”から運送業の儲けを考える―宅配便会社VSタクシー会社
第9章 “1冊1,000円の本”から出版物の儲けを考える―幻冬舎VS丸善VSブックオフ
第10章 “目薬とマスク”から花粉対策製品の儲けを考える―ロート製薬VSユニ・チャーム
第11章 “各種のネットビジネス”からネット企業の儲けを考える―ミクシィVSディー・エヌ・エーVSヤフーVSぐるなびVSカカクコム

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ず〜みん

2
図書館の本で読破。巨大な広告費を使っても利益になる理由がこの一冊でわかる2014/06/19

ふわふわぷりん

1
色々な業界の儲けやしくみ原価率、利益率などが解り、勉強になりました。 それにしても宅配便厳しい状況ですね、でもすごいです。2013/01/16

葵堂

1
流石に重量あたりの値段で比較するのはどうかと思った。2012/10/20

デューク

1
身近な商品、企業の原価率や利益率、広告宣伝費の比率をまとめた本。「軽自動車は1g当たり約1円」、「都内のタクシーは全部で約5000台」、「100万部売れた本では、印税は1文字当たり約1000円」などなど、手帳にメモしておきたいデータが山盛り。様々な商品の原価率を知れば、企業がいかに厳しい競争をしているか、いかに利益を出すのに苦労しているかが分かる。世の中の仕組みが少し分かった気がした。2012/08/12

arbores

1
身近な商品の利益率・原価率・広告費比率・海外売上比率を同じジャンルのもの同士で比較することで、企業がどんなねらいをもっているのかわかった。さらに、自分で調べたいときもどんな風に調べたらいいのかも載っているところがよかった。2010/01/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17412
  • ご注意事項