内容説明
世界有数の絵画コレクターでもあるミステリアスな男が夢を実現させた、その破天荒な軌跡を描く。
目次
序章 卵何個でピカソが買えるのか
第1章 興味がないものには徹頭徹尾金を使わない
第2章 たえず自分の殻を破り続ける力
第3章 “きれいな数字”で人の心を動かす
第4章 不当な要求には圧倒的なブランド力で対抗する
第5章 わずか四年で全米ナンバーワンになる
最終章 目の覚めるようなことに情念をたぎらせる
著者等紹介
山田清機[ヤマダセイキ]
1963年富山県黒部市生まれ。神奈川県立多摩高校卒。早稲田大学第二文学部中退。同大学政治経済学部経済学科卒。新日本製鉄、徳間書店勤務を経て独立。この間、造園業、デパートの派遣店員など、様々な仕事を経験する。『プレジデント』『放送文化』『CIRCUS』等の雑誌に執筆のかたわら、単行本のアンカーとしても活躍。東洋経済新報社主催第8回高橋亀吉賞入選
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感想・レビュー
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今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
7
みなさんご存知のように(知らんか)私の息子は農業高校にこの3月まで通っていて、産業動物とは何かということについてたいへん考えさせられることが多く、そしてウチではニワトリをペットとして飼っていて、そして私の出身地は富山県高岡市です。ヒヨコのイセの本社・工場(?)の看板は当たり前のように目にするものでした。語りたいことは多々あれど、鶏卵が物価の優等生と言われるようになれたシステムを作り上げたのはヒヨコのイセさんなのです。ヒヨコのイセさんに足を向けては寝られません。いや、ほんまに。続く。2014/03/12
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