内容説明
チョッとした工夫・アイデアが会社をイキイキさせ全社員にやる気を出させる!コストをかけずに利益をひねり出す秘訣集。
目次
第1章 社員を育てる力がアップする一六の智恵(再入社社員の活用を図る「一年過ぎて、ウチを思い出したら必ず電話しろよな」;中途採用者の面接を毎月行う「入社時の意気込みはどこへいったんだ」;新人の指導は管理者にさせる「課長が直接、新人を教育しなさい」 ほか)
第2章 マネジメントの力を高める一六の智恵(データの裏を読む「君たちの申告データを鵜呑みにはできない」;成果主義を成長サイクルへのせる工夫「成果主義の盲点がわかった」;お客様の前で社員をしかる「クレームを起こしたのは、お前か」 ほか)
第3章 売る力を強くする一五の智恵(顧客の名刺は会社のものだ「名刺を出しなさい」;月間一〇〇枚の名刺獲得作戦「名刺を増やせ」;全社員営業体制をつくる「これから一年間、営業をやってみろ」 ほか)
著者等紹介
山口博康[ヤマグチヒロヤス]
1969年中央大学卒業。専門商社営業管理職、社団法人日本マネジメントスクール経営教育課長などを経て、1983年(有)経営効率研究所を設立。22年のコンサルタント歴をもつ。都市銀行系・地方銀行系・生産性本部・中小企業大学校・出版社などの講演・セミナーおよび企業内教育の講師、経営雑誌への執筆など精力的にこなしている
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感想・レビュー
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Kazunori Shibata
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・退職する社員に再入社をゆるす ・退職するものには顧客の引継ぎをやらせない ・よい社員像を朝礼や勉強会などでつたえ続ける ・読書感想文を評価基準に盛り込む ・社員の定着率向上のために、永年勤続表彰をする ・日報の情報の裏を取る ・新規開拓の手法として、紹介を最大限活用する ・PDCAを社員の自己管理に任せない ・マネージャーの責任と権限をはっきりさせる ・役職手当は部下手当て、人数×金額で算出する。 ・嫌がるものにも、1年間の期限を切って営業をやらせる2008/11/24