内容説明
本書では、一般の人、なかでも中高年の方々が備えるべき医学的知識について、豊富な図や表を中心にして、できるだけわかりやすく解説した。
目次
1 健康づくりの基本―一病息災・ガン予防・人生80年時代の養生訓
2 日ごろからの訓練が肝心―救急処置・救急蘇生法・心肺蘇生法の心得
3 生活習慣病の予防と対応のポイント
4 緊急の治療が必要となる症状と病気
5 職場の健康管理に気をつけよう
6 年をとってもイキイキ―加齢病シグナルに要注意
著者等紹介
須田都三男[スダトミオ]
1943年東京生まれ。出版健保・健康管理センター院長。東京慈恵会医科大学助教授。医学博士。専門は消化器・肝臓、代謝病、栄養異常などの内科学。内科医、産業医として診療と健診に従事し、また、生活習慣病の予防と職場の健康管理に心を傾けている。1975年より2年半、米国国立保健研究所(NIH)に留学。専門論文多数
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