内容説明
混迷の時代経営の神様松下幸之助に学ぶ。超ベストセラー、ここに甦る。
目次
会社経営のカンどころ
責任の持ち方
金だけが目的で仕事はできぬ
事業に失敗したらどうする!?
長期勤続のちから
伸びる会社・伸びる社員
難局を切り抜ける条件
事志に反す
私の軍師・加藤大観
私のアメリカ土産
ものの見方考え方
商売の道
役に立つ人間
「のれん」の精神
オランダに学ぶ
心の持ち方
私の学校教育論
お金のかからぬアメリカ
経営についての考え方
日本の経営者、アメリカの経営者
功ある人には禄を与える
人多くして人なし
「運」について考える
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
6
56年前に書かれた本だが、いつの時代も人生の本質は変わらないのだと思わせてくれる本。現状の自分自身をどう捉えるか、異質なものとの出会いの中で何を学ぶか、社会から思い込まされていることに疑いを持てるか、そういったことを大事にしていきたいと思った。2019/06/10
trerun
2
本当に(まさに本当に)大切なことが数多く書かれていて、全くもって学ぶことだらけだ。私にとって特に心に残ったのは、新聞記者の若者との対話。「君それはわからんよ。(略)碁というものは聞くところによると大体一万回やれば初段になるという。初段といえばまず一人前ということだ。」毎日毎日繰り返して何十年もしてやっと一人前に出来るようになるのだ。そういう意味で、この本を読んで多くのことを知ったけれど、それだけではだめだ。2013/12/25
たろう
2
「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の本。故人でないにしても、実際にこの本の内容分の話を直接聞ける機会は少ないし、とても貴重。そう考えるとありがたい本。 2011/03/09
yakamazu
1
大黒柱として幹部の人たちの伸びが大切 今日考えたことはその日に実行するスピード感 小さな信用の積み重ね 社長は横綱、大抵勝つがたまに負けて良い 進んだ人から教えを受ける 出船あれば入り船あり デザインも重視 自分の意思はせいぜい十分の一 水道哲学 話し合うことはお互いの幸せである 自分がいいものを作る努力も必要だが同時に良いものを要求する人も必要 人は人に信頼されたい 悪を絶無にしない 人事を尽くして天命を待つ 事業はみなが自主経営を心がけねばならない2024/06/17
kyuuin
1
思っていた以上に自分の考えにはそぐわない所も。時代なのか、自分の考えの甘さなのか。2015/11/24
-
- 電子書籍
- 偶然見つけた7月【タテヨミ】第40話 …
-
- 電子書籍
- サターンリターン(7) ビッグコミックス
-
- 電子書籍
- 別れの予感【分冊】 9巻 ハーレクイン…
-
- 電子書籍
- 週刊ダイヤモンド 03年9月27日号 …