内容説明
本書では、帳簿記帳の周辺にある「書類の整備」、さらには「手形取引」などの経済行為にもふれながら、執筆しています。経理の仕事につきたい、帳簿を付けなくてはならない立場になってしまった、経理をコンピュータ化したいと思っている、「試算表は、ちょっと苦手」という経営者、こんな方々には、きっと役立ててもらえるものです。また、経理経験のある人々にも、違った角度から参考にしていただける部分が多々あります。
目次
第1章 帳簿の基礎を知っておこう
第2章 帳簿の種類にはどんなものがあるか
第3章 帳簿は「決算書作成」のためにある
第4章 業種別の売上・経費処理法
第5章 消費税の帳簿実務を学ぶ
第6章 パソコンを使った帳簿作成に挑戦する