内容説明
豊かな21世紀を迎えるには、これまでの右肩上がり経済を主導してきた「官」の支配システムを打破しなければならない。
目次
第1章 構造改革なくして21世紀はない
第2章 行革の手順を間違えた橋本政権の光と影
第3章 小渕政権に課せられた「小さな政府」への途
第4章 「市場の失敗」か「政府の失敗」か
第5章 ヴァーチャル・ゼミナールを公開する
第6章 「政府の失敗」は政治なのか官僚なのか
第7章 ケインズに「政治の失敗」はなかった
第8章 恒久減税論は「小さな政府」実現への基点
第9章 国有財産の処分で国債増発を抑制せよ
第10章 構造改革は地方自治体の財政再建にも必要




