内容説明
驚異的な技術革新と国際化に対応して、めまぐるしく法改正が繰り返され、発展していく知的財産権の分野に焦点をあて、これらに関連する「判例」をわかりやすく紹介。裁判所の判断である「判例」は正確さと論理性を最優先にして記載されているために、お世辞にも読みやすいものではないが、人間ドラマの宝庫である判例を紹介しつつ、法律に対する理解を深める一石二鳥を狙って、本書を提供。
目次
第１章 知的財産権判例集
第２章 知的財産権の目的
第３章 知的財産権の実体的要件
第４章 知的財産権の手続き的要件
第５章 知的財産権の存続期間
第６章 知的財産権が侵害されたとき
