内容説明
士道と誠忠に殉じた男たちのほとばしる思い。
目次
第1章 士道に殉じた至誠の漢
第2章 尊攘派を震撼させた血刃の譜
第3章 剣に生き、剣に死す
第4章 動乱を疾駆した誠忠の士
第5章 滅びゆく戦士、散華の賦
第6章 新選組と関わった維新群像
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
963papa 改め 大丈夫
6
新撰組について、恥ずかしながらほぼ何も知らず、近藤、土方、沖田の名前くらいしか知らなかった。芹沢鴨、山南敬助、伊東甲子太郎とか、吉田松陰、勝海舟とか、幕末は凄いドラマだったんだろうな。何か、観るか、読むか、しようかな。2023/05/07
カワセミ440
2
新撰組にしても長州/薩摩/土佐の勤皇浪士にしても、見る/読む視点からそれぞれに対する見方が変わって行きます。私は『竜馬が行く』で育ったようなものなので、なかなか新撰組に対してよい感情を持つことができません。とはいえ浅田次郎さんの『壬生義士伝』や『一刀斎夢録』を読んで私の新撰組に対する評価はちょっと変ってきてます。薩長にしろ佐幕にしろ日本を良くしようって言う気概がお互いあったことに多分違いは無いでしょう。一方からだけの、勝者からの視点だけの歴史はうそ臭いし、そういう物に捉われず、いろんな文献を読んでみよう。2012/01/16
けー
0
図や絵がわかりやすくて良かった◎内容がかぶってる部分がいっぱいあったのがちょっと気になったかな。。でもまー、これからどんどん解明されていくでしょぅ。きっと。2009/09/18
あずー
0
わかりやすくまとまっていて、すんなり読めました
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