内容説明
私たちが情報社会で快適に過ごすためには、情報の本質とその処理の原理を知り、多くの人々と互いを尊重しあいながら行動しなければなりません。こうした情報関連事項を、本書では３つの柱（３つの章）に整理しています。１章では、さまざまな問題を解決するための基礎となる、情報の収集・整理・発信など情報の活用について、２章では情報システムのしくみや基礎的な技術について、３章では情報社会におけるコミュニケーションや情報社会とのかかわりについて扱っています。
目次
１ 情報の活用と発信（情報の概念；情報の収集・整理；情報の加工・表現 ほか）
２ 情報の処理と技術（問題解決の方法論；コンピュータのしくみ；情報通信ネットワーク ほか）
３ 情報と社会生活（情報伝達の多様化と社会の変化；情報社会の進展；情報社会のもたらす影響と課題 ほか）
著者等紹介
岡田正［オカダタダシ］
津山工業高等専門学校
高橋参吉［タカハシサンキチ］
千里金蘭大学
藤原正敏［フジワラマサトシ］
福井工業高等専門学校（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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