出版社内容情報
すみれちゃんは、春の連休にようかいばあちゃんちにやってきました。ひとりでおとまりをするのです。「きょうは、じゃがいもをうえます」ようかいばあちゃんは、かおじゅうのしわをそうどういんして、わらいました。ばあちゃんのモンペをはかされました。「ダサッ」と思ったけれど、なんとなくおもしろくなってきました…。
内容説明
春。ようかい村はりんごの花でまっ白にひかっています―
著者等紹介
最上一平[モガミイッペイ]
1957年山形県生まれ。『銀のうさぎ』で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』(ともに新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞、『たぬきの花よめ道中』(岩崎書店)で日本絵本賞受賞
種村有希子[タネムラユキコ]
1983年北海道生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。『きいのいえで』(講談社)で第34回講談社絵本新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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