資本主義の告発者とパンデミック―マルクス、エンゲルスの足跡から

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406067607
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

19世紀のコレラ・パンデミック。当時「世界の工場」とも言われたイギリスでその悲惨に直面したマルクスとエンゲルスは、貧困にあえぐ労働者に深刻な犠牲が出ていることを現場から調査・告発。それを資本主義のしくみの解明にも生かしました。今の世界を捉える上でも参考になるその歩みを現地調査も含めて追った労作です。

内容説明

19世紀イギリス、「見えない恐怖」と資本主義の矛盾に向き合った歩み。

目次

第1部 エンゲルスとコレラ・パンデミック―『イギリスにおける労働者階級の状態』を手がかりに(コレラの恐怖―一九世紀に世界的流行;若きエンゲルスの目に映る社会の矛盾―『状態』で、事実の集大成による告発;マンチェスターのコレラ流行(一八三二年)
『状態』にみるコレラ・パンデミック
医療の実態とエンゲルス ほか)
第2部 マルクス『資本論』とコレラ・パンデミック(マルクスの壮絶なコレラ・パンデミックの体験;クリミア戦争とコレラ;エンゲルスの『イギリスにおける労働者階級の状態』をうけついで;『資本論』と『公衆衛生報告書』;「物質代謝」の視点からパンデミックを考える ほか)

著者等紹介

坂本茂男[サカモトシゲオ]
1961年生まれ。1987年千葉大学大学院教育学研究科修了。現在日本共産党中央委員会青年・学生委員会事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はらじゅん

0
新型コロナを振り返りつつ、産業革命さなかのコレラ流行の実態から学ぶことは大きい。 当時のイギリスの様子や、マルクス、エンゲルスの視点に感銘しっぱなしでした。2025/08/05

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