出てこい海のオバケたち

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出てこい海のオバケたち

  • 椎名 誠【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 新日本出版社(2022/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406066839
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報



椎名誠[シイナマコト]
著・文・その他

内容説明

シーナのカメラ人生、一つの句読点。

目次

屋根の上探検隊(少年たちの夏;川の子供たち;バリ島の盆と正月きたような ほか)
ころがる熱風素通り隊(三メートルのナマズ;アジアの女性は美しい;クタの海浜劇場 ほか)
朝風出迎え団(朝食は焼きタケノコ;黒ヤギさんを探しに;標高四千六百メートルの村 ほか)

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。89年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で日本SF大賞受賞。私小説、SF小説、随筆、紀行文、写真集など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

178
椎名 誠は、永年に渡って読み続けている作家です。『アサヒカメラ』に30年以上に渡って連載されたフォトエッセイ、世界&日本各地を旅してまわった著者らしい作品でした。写真には子供達の笑顔が溢れていますが、愚かな世界の指導者達は、子供達の笑顔を消す方向に動いている気がします。 https://www.tabibun.net/books/4406066837/2022/10/15

kinkin

97
著者が雑誌に連載されたのをまとめた本。旅行先で出会った景色や人(子どもたちが多い)どの子供の表情も活き活きしている。日本ではあまりみられなくなった顔を感じた。見知らぬ土地でカメラを向けるのは危ないというが著者はそこのところ相手を和やかにするオーラがでているのかもしれない・日本だと、肖像権なんとかで今、うるさいのではないか。活気に溢れた国は細かいことにこだわらないのだろうか。図書館本 2022/12/08

じいじ

78
椎名さんは、かなりの探検好きと見た。いっときは、日本にいるよりも、海外の僻地を旅することが多かったようです。また、無類の子煩悩ぶりは別作『孫物語』を読んで感じていました。今作の僻地の子供たちの写真からも垣間見えます。さて今作は日本に止まらず、一般観光客が足を踏み入れないような辺鄙な地ーメコン川・アマゾン川流域、チベット奥地へ行く道とネパールへ行く分岐点・標高4600mの寒村などーを行脚。写真と軽妙洒脱な文章で綴った今作は、頭から尻尾まで面白かったです。余談ですが、女性はアジア人の方がお好きなようですよ。2022/12/17

フーミン

20
シーナさんの写真はいつもいいなーと思います。 被写体に向ける眼差しが暖かく感じられるからです。 写真に写る人々の表情がそれに応えるように飾りのない素敵な〝目〟を向けているからです。 輝くような笑顔の子供は何より美しい。世界中の子供がそんな笑顔になって行きますように… 写真とメッセージで伝えてくれるシーナさんありがとう。2022/10/18

tetsubun1000mg

18
久しぶりに見る椎名さんの新作。 カメラ雑誌の「アサヒカメラ」の掲載写真にエッセイを書き足したのだろうか。 アフリカの市場のナマズは見た覚えがある。 椎名さん独特の白黒の画像で、撮る相手の自然な笑顔や表情をきり取っているのがいいな。 日本だけでなくブラジル、東南アジアなどの取材旅行の時に取った画像だろう。 表紙の海岸で手を広げる子供たちの写真が特にいいな。2022/11/01

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