「赤旗」校閲部は、真実をどう伝えるか

河邑 哲也【著】

新日本出版社（2019/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 144p／高さ 19cm
• 商品コード 9784406063982
• NDC分類 810.4
• Cコード C0081

内容説明

読めば新たな発見が！「忖度」の成り立ちは？「破棄」と「廃棄」の違いって？絆は「強まる」？「深まる」？「校正」と「校閲」はどう違う？

目次

第１部　政治と報道のはざまで
第２部　校閲部のチェックポイント（言葉の使い分け；国会用語いろいろ；読み方は？；やっぱり文法はむずかしい；字体、句読点、書き方など；敬称のつけ方；昔から使う言葉ですが…）
第３部　移りゆく言葉たち（ちょっと気になる言葉；文化庁「国語に関する世論調査」から；言葉の変化をみてみましょう）

著者等紹介

河邑哲也［カワムラテツヤ］
１９６０年生まれ。１９８５年しんぶん赤旗編集局入局。２０００年から校閲部長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[tellme0112]

ほぼほぼ内容が頭に残ってた。以前「ヘイトスピーチ」を「憎悪表現」ってやるのやめてくれ、「差別扇動表現」にしてって編集局にメールしたことがある。あれは、通信社の記事だったのかな。ことばはいきものだ、と改めて。

2020/02/09

[maca339]

安倍首相の発言を例に校閲について理解がすすむ本。、

2020/02/10