争議生活者―『時の行路』完結編

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争議生活者―『時の行路』完結編

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406061681
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

8年に及ぶ「非正規切り」争議が決着。私生活も退路もない現代の争議生活者が語る“希望の灯”とは。

著者等紹介

田島一[タジマハジメ]
1945年、愛媛県生まれ。日本民主主義文学会会員、日本文芸家協会会員。著書『遠景の森』(第26回多喜二・百合子賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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むっち

2
派遣切りの裁判を描いた「時の行路」の最終巻。裁判の過酷な現実を描いている。リアリズムといえば、それまでだけど、裁判の意味を考えると果たしてどれくらいの人が共感を持って小説を読むんだろうかと考えてしまう。映画にもなって描かれている世界は相当程度現実に近い内容だと感じている。ファンタジーなら裁判官に生まれ変わって逆転判決連発なんて話になるのだろう。プロレタリアリアリズム、蟹工船が好きな人は現代の蟹工船の世界が見えるかもしれない。 2020/02/20

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