内容説明
古き日本人の魂が、曇りなき眼差しで深く見つめた現代社会。現代日本に警鐘を鳴らす「屋根」「歸國」の2作品を収録!
著者等紹介
倉本聰[クラモトソウ]
1935年生まれ、東京都出身。脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業後、1959年ニッポン放送入社。63年に退社後、脚本家として独立。77年、富良野に移住。84年から役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。同塾において数々の舞台作品を発表。2010年に塾を閉鎖した後は、OBを中心として「富良野GROUP」を結成し、より高度に進化・深化させた創作活動に邁進中。2006年より「NPO法人C・C・C富良野自然塾」も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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