出版社内容情報
「赤城の子守歌」から光GENJIまで,日本のポピュラー音楽を音の〔うち―音楽学〕と〔そと―社会学〕を切り結ぶ視点から捉え,音楽と人間・社会の深いかかわりを探る。
【目次】
第1部 音楽社会学史概観―音楽学と社会学のはざまで
1 社会学と音楽
2 音楽学と社会
第2部 音楽社会学文献解読―音楽社会学の理論
1 マックス・ウェーバー あるいは西洋と東洋
2 テオドール・W・アドルノ あるいは音楽の構造
3 ハワード・ベッカー あるいは音楽集団について
4 もうひとつの音楽社会学―民族音楽が教えてくれること
第3部 音楽と社会の現在
1 日本のポピュラー音楽と西洋化―ビートをめぐって
2 日本のポピュラー音楽と<構造>
3 集団と音楽―バンド・ブームが残したもの
4 音楽の音楽外的コンテクスト―光GENJIをめぐって
あとがき
参考文献
内容説明
『赤城の子守歌』から光GENJIまで、日本のポピュラー音楽を音の「うち―音楽学」と「そと―社会学」を切り結ぶ視点から捉え、音楽と人間・社会の深いかかわりをさぐる。
目次
第1部 音楽社会学史概観―音楽学と社会学のはざまで
第2部 音楽社会学文献解読―音楽社会学の理論(マックス・ウェーバー―あるいは西洋と東洋;テオドール・W.アドルノ―あるいは音楽の構造;ハワード・ベッカー―あるいは音楽集団について;もうひとつの音楽社会学―民族音楽学が教えてくれること)
第3部 音楽と社会の現在(日本ポピュラー音楽と西洋化―ビートをめぐって;日本ポピュラー音楽と〈構造〉;集団と音楽―バンド・ブームが残したもの;音楽と音楽外的コンテクスト―光GENJIをめぐって)