内容説明
平和主義は生きている。
目次
第1部 9条は現実的で生きている(安保関連法で日本はどう変わりましたか?;日本国憲法の平和主義はどのように生まれたのですか?―憲法9条の現実的な意味;自衛隊・アメリカ軍と憲法との関係は? ほか)
第2部 いまの国際情勢にどう対応するのか(朝鮮半島との問題をどう考えるべきですか?;中華人民共和国との問題をどう考えるべきですか?;「テロ」の増大にどう対応すべきですか?)
第3部 安保関連法や9条改憲は日本を守らない(安保関連法はなぜ問題なのですか?その1―集団的自衛権とは何か;安保関連法はなぜ問題なのですか?その2―後方支援、米軍防護、PKO任務の拡大;立憲主義の重さを考える ほか)
著者等紹介
久保田貢[クボタミツグ]
愛知県立大学教員(教育学)。1965年生まれ。東京都立大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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