信じるチカラ―パク・チソン自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784270002339
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0098

内容説明

謙虚、寡黙、自己主張しない…。海外で成功できない典型的な日本人タイプの彼が、どうしてヨーロッパで上り詰めたのか。

目次

プロローグ ゼロからの挑戦
第1章 鼓動
第2章 疾走
第3章 飛躍
第4章 咆哮
第5章 独白
第6章 信じる力

著者等紹介

朴智星[パクチソン]
1981年2月25日韓国ソウル生まれ。明知大学在学中の2000年6月に京都パープルサンガに入団し、Jリーグでプロデビュー。京都を03年天皇杯で京都を優勝に導いた2年半でJリーグ通算76試合出場11得点を記録。韓国シドニー五輪代表を経て昇格した韓国代表でも活躍し、2002年日韓ワールドカップでは韓国のベスト4進出に大貢献。その成長ぶりを買われて03年1月にオランダ・PSVアイントホーフェンに移籍し、04‐05年ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ準決勝・対ACミラン戦では韓国人として初めてチャンピオンズリーグでゴールを決め、05年7月からイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドの一員となる。06年ドイツ・ワールドカップにも出場。韓国代表として国際Aマッチ68試合出場6得点を記録(07年7月1日現在)

慎武宏[シンムグァン]
1971年4月16日東京都台東区生まれの在日コリアン3世。和光大学人文学部文学科卒業後、スポーツライターとして活動をはじめ、主にサッカーを中心とした韓国スポーツに関連する記事を雑誌、新聞、webなどさまざまなメディアに寄稿。韓国メディアにも寄稿しており、98年から月に1度の韓国取材を欠かさない。著書『ヒディンク・コリアの真実』で02年ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
高校の頃日韓ワールドカップみて大ファンになった朴智星選手。もう、大好きすぎて、試合のビデオ何回見たか!当時わたしの中で、イルハンと双璧をなしていた殿方です(笑)懐かしい。努力を惜しまず、謙虚で寡黙、でも人おもい。男性である前に、人間として尊敬できる、そんな彼の魅力を再確認した一冊でした。2015/05/04

てつてつ

0
パク・チソン 境遇が知りたくて読みました。すごく控えめな文章が読みやすかった もっとライターががっつり脚色してるのかと思ってましたが・・  有名なサッカーチーム数あれどここまで騒がれ憧れられるマンUとは・・別の疑問がフツフツと・・2012/10/10

くーぱー

0
アジア人として香川より先にマンUに辿り着いた選手が、どんな男か気になって読んでみた。韓国人という先入観があったせいか、もっとガツガツとした上昇思考の塊のような人間かと思っていたら、スゴく謙虚で柔軟な考え方の人となりに感心させられた。国籍に関わらずやはり一流の選手は、人間として尊敬できると思わされた。2012/09/21

オカヤン

0
同じアジア人として、マンチェスターユナイテッドのレギュラーをとるのは、すごいと思う。もっとニュースでもしてほしい。オランダでの、スランプの乗り越え方で、自分を信じることの重要さを教えられる。読んで良かった。

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