著者等紹介
さえぐさひろこ[サエグサヒロコ]
大阪府生まれ。童話作家
井上冬彦[イノウエフユヒコ]
井上胃腸内科クリニック理事長・院長。医学博士。1954年東京都生まれ。1979年東京慈恵会医科大学卒業。2005年井上胃腸科・内科クリニックを開院し、14年現在の名称に変更。1987年に初めて東アフリカのサバンナを訪れ写真活動に入る。1997年、写真集『サバンナが輝く瞬間』(三修社)で第6回林忠彦賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
60
シマウマの赤ちゃんの写真絵本。生まれた時から親と同じくらいの長い足を持ち、15分くらいで立てるようになる。2歳くらいまではお母さんと一緒に過ごす。一日中草を食べ、水を飲んで過ごす。乾季には、水のある場所を求めて命がけの大移動。シマウマとヌーが共同で隊列を作り、ワニのいる川を用心深く渡っていくシーンは圧巻。2017/02/19
みろ
0
2歳に読んだ。ちらちら見るが、見開きの文章が長いので、同じ場面を長く見せられてか?集中が途切れ、おもちゃで遊びながら、チラ見していた。2歳には無理っぽい。2023/09/17
こもち
0
うちの子(4歳)は理科系のことにあまりに興味がなく、興味をもってほしくて読んだ。ちょっとむずかしかったかも。どうしたら自然に興味をもってくれるのかわからん。私は結構好きなんだけどな。生態について説明があって私は読んでて面白かった。写真もわかりやすくていい。シマウマってこんなにシマシマしてたっけ…とよくわからなくなってきた。巻末に何故この柄なのかナゾナゾがあったけど結論も結局謎。シマシマ具合は歌舞伎の化粧に似てるような。シマウマは日本にいないのにシマシマになるにしてもなんで歌舞伎はこんなシマシマなのか…2018/04/14
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