おなかがすいたハラペコだ。

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406059510
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

シーナ夫妻のほんわか食卓話をもりこんだ、ひと味違う食べものエッセイ!

目次

タマネギ・シャンデリア
オニオン・ス・ライス
北極のアザラシカレーできてます
タマネギ丸ごと十個焼き
野菜カレースープうどんの午後
黄金のコロッケパン
アマゾンのサルジャガ
ワニが御馳走
羊と牛の丸焼き
おれたちのキャンプ料理〔ほか〕

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。私小説、SF小説、随筆、紀行文、写真集など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むぎじる

49
タイトル通り食に関するエッセイ。たくさんの旅をしてきたシーナさんが、「やっぱりおくさんの手料理が一番ウマイ」と語っていたのがほほえましい。花の子ルンルンのエピソードを思い出す(笑)。お気に入りは、西洋の方の食事マナーの良さを実感した「会話も食事の味のひとつ」。ゆでそば+ラー油+小口切りの万能ねぎの簡単でうますぎる”死に辛そば”が気になる「からいはうまい!」。雲を食べるとはこのこと?繊細な薄皮を想像するだけでおなかが鳴ってしまう「世界一、酒田のワンタンメン」。2016/03/09

ホークス

46
椎名誠が食べものに絞って語りまくる。小学校で食べた「全身がトロケるくらい」美味しいコロッケパンは、戦争未亡人たちが簡易売店で売っていた。ソースを薄塗りするおばさんと、ドバドバ塗るおばさんが居たらしい。人には規律好きと逸脱好きが居るもんだ。そこいらに溢れている「本場」「本格」の怪しさ、尊大さには手厳しい。啓蒙するなら配慮してやれ、その気がないなら信者や常連とだけ仲良くしておけ、という事だ。椎名誠ももう老人で、食えなくなったと嘆いているがまだまだ好奇心は枯れてない。食べものへの感謝が強いのも見習いたい。2019/07/14

Shoji

45
椎名さん、旅して飲んで食べて。 本書の中に書かれていたが椎名さんは相当の活字中毒だとか。 ということは、旅して飲んで食べて、そこに本か。 最高ですね。2016/04/29

よこたん

44
“小学生のころの、遠足のお弁当の「おいしかった記憶」がずっとついてまわっている。いまだにだから、その頃食べた母親の作ってくれたお弁当の「意味」や「力」というのは人生にまでかかわってくる大切なものなのですね。” 学生の頃、椎名さんに夢中だったな。小説もエッセイも、食いしん坊なところも。世界中の辺境の地での、あらゆる素材をいかした食事。え?「猿じゃが」…。タマネギを万能と敬い、麺状のちゅるちゅる食材を愛し、奥さんの作る海苔弁と「あさめし」に落ち着く。焚き火キャンプの豪快な料理も、もはや熟練の味わいに。2017/05/27

九月猫

44
久しぶりに読んだシーナさん。やっぱり楽しい。「シーナ夫妻のほんわか食卓話を…」「一番うまい、とたどりついた人生の結論は…」という帯に惹かれて読んだのだけれど、3話目にして早くも砂トカゲやアザラシが(食材として)出てくるあたりやはりシーナさん(笑)もうあまり量は食べられない、とか、痩せた、とたびたび書いておられるのがちょっぴり寂しいけれど、旅とキャンプの日々は今も続いてらっしゃるようで。まだまだお元気そうで何よりです。楽しい本編でくすくすぷぷぷと笑った後、「あとがき」でじんわりと。ごちそうさまでした♪2015/12/18

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