内容説明
昭和の東京の街を、懐かしい都電やトロリーバス、オート三輪がとろとろと走っている。温もりのある絵で少年時代にタイムスリップ。当時を思い出し、モノクロの写真集を参考に描き下ろした54点。
目次
日比谷公園のにぎわい
都電車内の様子
ごあいさつ
神保町の古書店街の停留所
神田・須田町は東京一の都電のメッカ
九段の桜は春爛漫
九段坂を上る5000形の大型車両
御茶ノ水駅は鉄道がいっぱい
水道橋で立て続けに二台が来た
飯田橋の交差点をゆきかう15系統〔ほか〕
著者等紹介
うゑださと士[ウエダサトシ]
1948(昭和23)年東京・神田生まれ。10年程前から昭和30年代の子ども遊び、小学校の思い出、風景、童謡、唱歌、昭和のボクシングなどを色紙に水彩で画くこと500点を超える。神田、浅草、森下、練馬、松戸などで個展を約40回開催。(社)日本漫画家協会会員。2009年日本漫画家協会特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 悪魔を出し抜け!