内容説明
いぬのロケットは、まいにち、学校にいきます。先生は、黄色の小鳥です。ロケットは、アルファベットをおぼえ、お話を聞きました。やがて…。
著者等紹介
ヒルズ,タッド[ヒルズ,タッド] [Hills,Tad]
作家であり、イラストレーターでもある。代表作には、ニューヨークタイムズ紙上で絶賛され、ベストセラーにもなったDuck & Goose(邦訳『アーくんとガーくんのでっかいたからもの』小学館)などがある。What’s Up,Duck?は、ALA‐ALSAC(米国図書館協会・児童図書館サービス協会)から優秀児童書に指定された。ブルックリンの自宅に、妻、ふたりの子どもと住む
藤原宏之[フジワラヒロユキ]
筑波大学附属高等学校英語教師。英語指導法に関する研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
10
《書店》ロケット君、本を読んだら楽しいよ。物心ついた時から、絵本や雑誌にかこまれていたから、本がない暮らしは、想像は、できない。2013/12/06
遠い日
5
物語も犬のロケットも、とってもかわいい!黄色い小鳥の先生も、ちょっと気取っていて礼儀正しくて、好き。小鳥の開いた学校で、字や本に興味を持っていくロケットの心の動きがビビッドで、読めるようになる喜びが描かれる。本を楽しみ、世界を味わうようすが、とてもいい。最後の「And again.」のリフレインが、ロケットの気持ちを語っている。2014/01/15
かのん
2
ふたりで仲良く本を読むところが見ていてほのぼのします。2014/10/30
きゅー
0
かわいい〜〜〜(*^^*) 文字が読めない犬のロケットくん、突然小鳥が作った学校に半分無理矢理入らされ(笑) でも、文字が読めて書ける喜びを覚えてからは、積極的になって、、、 ほのぼのしていて良いわ♪ 英語の勉強にもちょっとなるかも。2014/01/04